プロフィール
プジョーに乗って全国を車中泊・旅行しています。道の駅やサービスエリアなどの施設紹介。美味しいパン屋さんやスイーツといった飲食店巡り。
その他、アウトドア・車中泊に便利な新商品や新施設の紹介を「旅ナビ308」にてニュース配信を行っています。合わせてお読みください。
Youtubeはじめました!▼
Instagramはこちら▼
Camera Goods Information
【初心者必見】一眼レフ買ったら絶対揃えたいお手入れグッズ! │ 旅と思い出
- 一眼レフカメラを万全の状態に維持できるクリーニング用品とは?
- あると便利なHakubaのレンズクリーナー
- カメラレンズを守る為の保護フィルターがオススメ!
- カメラモニターの保護フィルムは必須!?
- 一眼レフカメラを守るカバンのオススメとは?
- 一眼レフカメラを日本で保管する為の必須アイテムとは?
今回、ご紹介するお手入れグッズは全機種、全メーカーに対応するものをご紹介している。
ただし、Nikon D5600ユーザーであるため、途中で登場するレンズフィルターや保護フィルムは、お使いの一眼レフカメラのモデルやレンズ規格に合わせたものを選んで欲しい。
一眼レフカメラを万全の状態に維持できるクリーニング用品とは?
一眼レフカメラを買ったらブロワーが必須!!
一眼レフカメラを買って終わりなんてことはないだろうか?
一眼レフカメラを購入したらブロワーは必須!
ブロワーは「シュポシュポ」や「レモン」と例えられることが多いが、ピンポイントで強い風を送り、ホコリや砂といった汚れを吹き飛ばすアイテム。
一眼レフカメラを購入したら、先ずは絶対揃えておきたい必須アイテムの一つだ。
ブロワーが無ければ、汚れの拭き取りをしなければいけない時に、レンズを傷つけてしまう。
最悪の場合、砂が残った状態で拭き取りをしたとき、一緒に磨いてしまう為、レンズに傷が入るなんてこともあるからだ。
そして、息を吹きかける方もいるが、やめたほうがいい。
一眼レフカメラはかなりの精密機器で、水気に弱く、ホコリや汚れにも耐性が低い。
きちんとしたお手入れをする為にも、ブロワーは必ず用意しよう。
オススメのブロワーとしては、強力な風をあまり力を使わずに送り出せるものが便利だ。
HAKUBAが出しているハイパワーブロアープロがかなり使えてオススメ。
安くても良いと思っていても、ブロワーだけは一個持っておけば、ほぼずっと使うことになるので慎重に選ぶほうが良い。
安価なブロワーもたくさんあるが、何度も力を入れて吹いたり、ゴム製で匂いがあったりと後悔してしまう。
シリコン製のHAKUBA ハイパワーブロアープロは匂わない。
そして軽くシュポシュポするだけで、狙ったホコリを軽く吹き飛ばす。
大きいと思われるが、小さいと何回吹いても汚れが飛んでくれない。
ある程度の大きさがあり、持ち手が匂わないシリコン製がかなり良い。
一眼レフカメラを買ったらクリーナーティッシュが必須!!
ティッシュやタオルで拭けばいいと考えてないだろうか?
油汚れやほこりなどをきっちり拭き取れるクリーナーティッシュは必須!
柔らかいティッシュや目の細かいタオルなどでボディを拭いたりする方もいる。
確かに、拭き取りやすく安価で用意しておきやすいので便利ではあるが、モニター画面やレンズは専用のクリーナーティッシュやOA機器専用のクリーナーティッシュを用意したい。
ウェットティッシュに近い除菌効果を持っているが、ウェットティッシュは拭き取り後に繊維が残ってしまう。
ウェットティッシュはあくまで衛生用品としての商品なので、パソコンの画面やテレビの画面、一眼レフ用のお手入れクリーナーティッシュを使いたい。
その後、乾いたモニターディスプレイ用の柔らかなクリーナークロスを使うと、完璧だ。
クリーナーティッシュで汚れを拭き取ったあとは、水跡がつくので乾いたクロスで拭き上げする。
コツとしては、レンズの中央から外側に向かって円を描くように吹いていく。
そうすることで、汚れを外側に逃しながら綺麗にできるので、確実だからだ。
一眼レフカメラを買ったらマイクロファイバーのクリーナークロスは持っておきたい!
クリーナーティッシュで拭いた後は、乾いたもので拭きあげよう!
傷つけず綺麗にできるクリーナークロスは必須!
小さなホコリも取れ、画面を綺麗に拭き取ることができる。
クリーナークロスがあるととても便利だ。
あると便利なHAKUBA レンズペン
初めて一眼レフを買ったなら、持っておくとかなり重宝するクリーニンググッズがある。
プロカメラマンも御用達のクリーニングアイテム、HAKUBA レンズペン。
恐らくカメラを初めなければ、レンズペンの存在を一生知らない方も多い。
カメラ業界ではメジャーなクリーニングアイテムの一つで、HAKUBAはカメラに関する商品を開発販売する大手メーカーだ。
クリーナーティッシュとブロワーだけでも十分お手入れをすることができるが、撮影移動中に持ち歩くのは結構面倒。
そんな時に、ペン型のHAKUBA レンズペンはスリムにコンパクトに持って歩くことができるので、大変便利なクリーニングアイテム。
実際、どんなクリーニングアイテムなのか?
2種類の掃除機能がついており、片方は山羊の毛を使ったブラシ。もう一方はカーボンの粒子が付いたレンズクリーナーとなっている。
ブラシはわかるが、カーボンで磨くとは、一体どういうことなのか?
なんと、カーボン粉末によって、指紋や皮脂を残さず確実に吸収、静電気を除去しホコリの付着を防止する効果があるのだ。
万が一レンズを触ってしまった時。皮脂汚れなど、油分が付着し通常の拭き上げだけでは取ることが難しいが、カーボン粒子によってあらゆる汚れを吸着させて綺麗にできる。
カメラマンにとって、ホコリを取ることは大変重要な作業と言える。
汚れやホコリがレンズに付いていれば、撮影した写真や映像にも入り込む。
かなりシビアであるが、ほんの少しのお手入れで、完璧な撮影ができるということだ。
めんどくさがらず、メンテナンスはしっかりと行い、良い作品ができるようにしたい。
カメラレンズを守る為の保護フィルターがオススメ!
一眼レフカメラを購入したら、いろいろな道具の存在を知ることになる。
ちょっとした雰囲気を変えたい時や、長時間の露光をする撮影では、レンズフィルターと呼ばれるアイテムの存在を知ることになる。
ここで初めて見た方は、これから揃えたくなるアイテムの一つになるだろう。
だが、最初に用意しておくことで最大のリスクから回避できることを知って欲しい。
一眼レフカメラは本体のボディに加えて、レンズも命と言われる。
通常のレンズは剥き出しで売られているのが当たり前だが、万が一に備えてフィルターを付けてあげよう!
レンズの前玉と呼ばれる被写体側を保護する為に、透明のレンズフィルターを取り付けることを強くオススメしたい。
なぜなら、カメラを落としてしまったり、被写体に近づけすぎてぶつけてしまったり、触られたり、触ってしまったりすると、レンズが汚れるか最悪の場合は割れてしまう。
あまりにも強い衝撃には耐えられないが、傷が入ってしまえば、使い物にならないので、レンズフィルターを付けて最悪の事態を回避したい。
オススメのレンズフィルターは1000円台もしくは、それ以下で手に入る。
Nikon D5600 ダブルズームキットのユーザーであるため、このセットを買っているが、全くもって問題なしで、コストパフォーマンスが非常に優れている。
カメラモニターの保護フィルムは必須!?
ここまで、レンズの保護について触れてきたが、忘れてはいけないのが、一眼レフカメラの液晶モニターだ。
意外と意見の分かれる部分であるが、保護フィルムを貼れば、かなりの安心感だ。
モニターは汚れや傷が最も付きやすい部分でもあるため、保護しておきたい。
Nikon D5600やその他のメーカーのほとんどが、タッチパネルを採用している場合も多く、最大限モニターも活用するため、画面の保護フィルムは付けておこう!
さて、保護フィルムもたくさんあってどれを選んだら良いか悩むところだが、譲れないポイントが存在する。
それは、ガラスフィルムかどうか?というポイントだ。
多くのフィルムは透明な樹脂製が多く、安価で喜ばれるが、実際に使い出すと、指紋が付着し取れなかったり、晴れ間だとディスプレイが見えにくかったりと、意外と不便なのだ。
透明度の問題でもあるが、見る角度を変えるだけで見えづらくなる。
また、安価な保護フィルムには隠された落とし穴が存在する。
それは、はがした後の粘着が残るパターンだ。
ガラスフィルムであれば、透明度が最強で剥がした跡は残らない。
撮った後の写真や映像を確認する時には、綺麗で鮮明な画面を見た方が効率も良く、さらには、撮った満足感も違ってくるほどだ。
ipodやipadなどにも画面保護のために、ガラス製を使っているのだが、全く違う。
新品の状態を保持できる素材と言える。
一眼レフカメラを守るカバンのオススメとは?
一眼レフカメラを手に入れたら、カメラバッグ、カバンが必要になってくる。
必ずしも専用でなければならないことは無いが、できれば、専用のバッグにしたい。
なぜかというと、通常のカバンなどは薄い素材のものが多く、衝撃が吸収できない。
また、防水仕様では無いため、濡れてしまったら、一眼レフカメラにとってかなり良く無い。
確実にカメラを守るために、専用のバッグにしたい。
カメラバッグはお洒落さも重要になるとは思うが、それ以前に性能が十分でなければ、意味をなさない。
カメラバッグ選びの注意点は、防水かどうか?出し入れがしやすいか?といった視点で選ぶことをオススメする。
カメラを手に構えることが多く、手を開けておきたいならリュックタイプがオススメだ。
一眼レフカメラを日本で保管する為の必須アイテムとは?
一眼レフカメラの弱点は、温度と湿度。
しかも、動作環境はNikon D5600の場合、温度は0~40度、湿度は85%以下(結露しないこと)が理想とされている。
しかし、温暖湿潤な日本では保管が大変だ。
ほぼ、適応外の温度と湿度の中で保管や運用をすることになる。
そこで、できるだけ湿度は避けたいところ。保管しておくならオススメの方法がいくつかあるが、中でもコストを抑えて保管できる方法があるのでご紹介しよう。
それは、ケースに防湿剤を入れて保管すること。
これだけでもカメラのために、かなり良い環境になる。
いろいろなお手入れキットがあるが、まずは一眼レフカメラを持ったなら、最低限接待に揃えておきたいアイテムだ。
しっかりとお手入れをして、気持ちよく美しい作品を撮っていこう!