プロフィール
プジョーに乗って全国を車中泊・旅行しています。道の駅やサービスエリアなどの施設紹介。美味しいパン屋さんやスイーツといった飲食店巡り。
その他、アウトドア・車中泊に便利な新商品や新施設の紹介を「旅ナビ308」にてニュース配信を行っています。合わせてお読みください。
Youtubeはじめました!▼
Instagramはこちら▼
Peugeot Information
【Peugeot RIFTER】リフター日本上陸予定!!2020年アウトドア・車中泊界に最強の車が投入! │ 旅と思い出
- 【Peugeot RIFTER】2020年車中泊界に衝撃をもたらすプジョー リフターとは?
- 【Peugeot RIFTER】プジョー リフターが車中泊やアウトドアに最適な理由とは?
- 【Peugeot RIFTER】プジョー リフターの走る姿を見てみよう!
- 【Peugeot RIFTER】プジョー リフターのスペックをご紹介!
- 【Peugeot RIFTER】外車プジョー リフターを購入するときの注意点や故障など、これから気を付けておきたいこと
- 【Peugeot RIFTER】プジョー リフターの相場想定価格は?
【Peugeot RIFTER】2020年車中泊界に衝撃をもたらすプジョー リフターとは?
2020年夏、待望の【Peugeot RIFTER】プジョー リフターが日本初上陸!
欧州では2018年に導入されているプジョー リフター。
日本では、208/308/508/2008/3008/5008というラインナップで、セダンタイプからSUV、ハッチバックタイプ、ステーションワゴンというタイプを初期から今まで導入していた。
これからも、日本でのニーズは乗用車タイプなのかと思っていたが、今回異例の発表を行った。
今回は驚くべきことにMPV=ミニバンというジャンルで日本へ導入する。
今まで、ミニバンというジャンルでは日本メーカーもしのぎを削る分野だった。
昨今のアウトドアブームに始まり、車中泊や実用性などを考慮するユーザーも増えたこと、そして日本での売り上げが世界的に見ても好調になってきたことから起因する。
「やっと・・・どれほど期待していたことか・・・。」
実は、今ご覧いただいている当Web「旅ナビ308」でも、2018年に欧州登場以来、プジョージャパンの上役の方にリフターは日本に導入されるのか?そして本国のフランスへ「日本に導入してほしい」と要望を送っていた。
2019年の秋に上陸する想定で動いていたそうだが、ずれにずれ込んで、ようやく2020年の夏という明確なアクションがもたらされた。
プジョー リフターは確実にアウトドア・車中泊シーンにおいて、外車のなかで最も優れたミニバンになること間違いなしだ。
すでに存在するルノー カングーを圧倒する存在になりうるのか?
どんな車に仕上がっているのか、気になるエクステリアやインテリア、スペックなど細かく見てみよう!
【Peugeot RIFTER】プジョー リフターが車中泊やアウトドアに最適な理由とは?
プジョー リフターは完全に寝ることができる車中泊に最適な車!
プジョー リフターは完全なるアウトドア・車中泊を目的とした車として製造されている。
大人2人や子供のいる場合でも、足を伸ばして十分に快適な車中泊を行える。
また、走破性もSUVに非常に近く、アウトドアシーンにおいて強力な一台だ。
正直、欲しい衝動しかない。
プジョー リフターはミニバンとして普段使いにも使える
普段使いのミニバンとしての機能も十分に発揮する。
とにかく荷物をたくさん載せたいユーザーにとっても、選択肢にプジョーブランドを含めることができるようになったのは素晴らしい。
フランス本国や周辺では、プジョーのバンタイプ「エキスパート」や今回日本初上陸のプジョー「リフター」などの多目的で便利な車は活躍している。
日本メーカーが独占していたジャンルの中に、外車として参入するのはかなりの苦労があったかもしれない。
今後、ルノー カングーと比較される可能性があるモデルとしてプジョー リフターが挙げられることは間違いない。
2019年秋に六本木ヒルズにおいて初お披露目を行い、次年度に電気自動車やリフターを次々と導入するというプジョー。
他社と比べて非常にアグレッシブな企業だ。
【Peugeot RIFTER】プジョー リフターの走る姿を見てみよう!
本国の公式Youtubeチャンネルにて早速走る姿が公開されているので、ご覧いただこう!
格好良い。これで全国制覇は確実と言える安心感と期待感が膨らんできている。
そして、すでにプジョー リフターを手に入れているユーザーも使い方などを紹介している。
他のモデルでも、デイキャンプやキャンプに役立つ、車専用のテント・タープが活躍する。
後部からの乗り降りや、調理なども行えるほどのラゲッジを備える。
そして308/3008/5008に使われているプラットフォームEMP2が搭載されているため安全面や乗り心地は健在だ。
実用性とネコ足の乗り味を体現できる素晴らしい仕上がりだ。
【Peugeot RIFTER】プジョー リフターのスペックをご紹介!
プジョー リフターはミニバンという車種で、大容量のラゲッジスペースが魅力的だ。
では、サイズも自ずと大きくなるはず。
どのようなスペックになっているのか確認してみよう!
【Peugeot RIFTER】プジョー リフター スタンダード5人乗り
車長 | 幅 | 高さ |
---|---|---|
4,403mm | 2,107mm | 1,878mm |
最低地上高 | ラゲッジ容量 |
---|---|
216mm | 1414L/3000L |
【Peugeot RIFTER】プジョー リフター ロング7人乗り
車長 | 幅 | 高さ |
---|---|---|
4,753mm | 2,107mm | 1,882mm |
最低地上高 | ラゲッジ容量 |
---|---|
216mm | 1672L/3500L |
プジョーリフターは大きい
全長は308や3008、5008を上回り、全幅においてもミラーを含めれば2m10cmを超える。
正直なところ、見た目よりも大きく取り回しに不自由さを感じてしまうだろう。
女性だと厳しい可能性も出てくる。
普段から大きな車に慣れていたりとキャンピングカー感覚で乗る感じだ。
その代わり、居住性は最高で長旅に重宝すると言える。
【Peugeot RIFTER】外車プジョー リフターを購入するときの注意点や故障など、これから気を付けておきたいこと
日本に導入されるプジョーリフターは、欧州においてスタンダードとロングの2種類のタイプが存在している。
乗車可能定員はそれぞれスタンダードが5人、ロングが7人。
前回、新型508が発表された時でも、セダンタイプのファストバックが最初に導入され、後を追う形でステーションワゴンタイプが発表された。
およそ1年間というスパンが空いている。
プジョー リフター 7人乗りはどうなる??
そう考えると、プジョー リフター も5人乗りのスタンダードが最初に公表され、7人乗りのロングが後になる可能性もある。
もしくは、両方とも選べるラインナップになる。
新しいモデルの導入は非常にワクワクするが、時としてタイミングを考えることも大切だ。
欲しかったものが、少し待てば手に入れられた状況になるのは、少し寂しい。
動向を見て検討するようにしたい。
気になる故障の有無について
プジョーリフターは定評の高い308/3008/5008に装備されている、プラットフォームEMP2を装備している。
また、エンジン系統もPureTechを搭載しており、エンジントラブルもほとんどないだろう。
エンジンはプジョー・シトロエン・DSの3ブランドが共有しており、欧州でも高い評価を得ている。
筆者の308は年で20000kmを走るが特にトラブルもなく、快調である。
プジョーは世界で初めて自動車を量産し始めた伝統のあるブランドで、現在のほとんどの車種はしっかりとしたチューニングが行われているので、その辺りは安心していい。
ただし、輸入状況や工場の違いによって、もしくは、モデルの初期などはアップデートがあまりされていないので、可能性がないとは言い切れない。
車選びにおいて重要なのは、衝動と勢いも大事だが、しっかりとした研究も必要だ。もし、悩んでいるようであれば、選び方やできるだけ故障しない良い相棒選びをするためのコツをまとめたので参考にしていただきたい。
外車を買いたいけど故障が気になるのでは?当たりを引かないための選び方のポイント
【Peugeot RIFTER】プジョー リフターの相場想定価格は?
欧州での販売価格は23400€(ユーロ)。
日本円にしておよそ275万~となっている。
日本の導入では、リフターだけでも様々なグレードが用意されるため、上位の装備をすれば自然と価格も上昇する。
各グレードをユーロ圏での販売価格でまとめたので参考にしてみて欲しい。
ちなみにスタンダードとロングの違いは長さと乗車可能人数となっている。
リフター各モデル | フランス価格(ユーロ) | 乗車人数 |
---|---|---|
アクティブスタンダード | 23400€(約275万) | 5 |
アクティブロング | 24400€(約286万) | 7 |
アリュールスタンダード | 26600€(約312万) | 5 |
アリュールロング | 27600€(約324万) | 7 |
GTライン スタンダード | 28100€(約330万) | 5 |
GTライン ロング | 29100€(約341万) | 7 |
これから需要のあるモデルになるので、日本では同様の額になるかは定かではないが、SUVよりは低い価格設定で、手の届きやすい範囲になると嬉しい。
他のプジョーモデルを当WEBサイトではご紹介しているので、気になる方は合わせてチェックしていただきたい。
そして、公式ページでも、キャンペーンや試乗も行なっているので、要チェックだ!
最新追加情報の記事はこちら↓