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プジョーに乗って全国を車中泊・旅行しています。道の駅やサービスエリアなどの施設紹介。美味しいパン屋さんやスイーツといった飲食店巡り。
その他、アウトドア・車中泊に便利な新商品や新施設の紹介を「旅ナビ308」にてニュース配信を行っています。合わせてお読みください。
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Sightseeing Information
滋賀県へ車中泊旅行!ロープウェイに乗って絶景スポットへ │ 旅と思い出
琵琶湖を一望できる八幡山。ここはデートで訪れるカップルも多く、恋人の聖地にもなっている。あの綾小路きみまろもロケに訪れた穴場的な場所。
滋賀県を一望できる絶景ポイントを発見!
滋賀県近江八幡市宮内町にある
八幡山ロープウェイ
滋賀県にはロープウェイがいくつか存在し、京都から観光すると大津に存在する「坂本ケーブル」
今回紹介する「八幡山ロープウェイ」は京都側から琵琶湖を挟んで東側、米原方面にある。
琵琶湖を望め、滋賀県の街を一望できる八幡山。
ここはかつて、八幡城が建っていた。
今は、城跡として綺麗に整備されている。
お寺もあり、デートスポットとしても有名な場所になっている。
今回は、八幡山をぶらり巡って見たので、ぜひこの魅力を共有したい。
穴場デートスポットはロープウェイに乗って
実は、「恋人の聖地プロジェクト」とよばれる企画にて”全国のプロポーズにふさわしいロマンチックな場所”として八幡山ロープウェーは2014年「恋人の聖地」に選定された。
選定される所以として、山頂の至る所にデートスポットがたくさん設けられている。
琵琶湖をバックに、撮影ができるので一緒に楽しく回る事が可能。
歴史が好きであれば、もともと八幡城があった場所なので、楽しさも倍増する。
一周は公式では30分。今回は、ゆっくりと景色も楽しみながらなので1時間ほど散策を楽しんだ。
頂上に行けば、珍しいスポットも多いので、ぜひゆったり目に時間をとっておくことをオススメする。
ただし、17時までにローウェイが終わってしまうので、夜景は見れない。
しかしながら、琵琶湖を見ながら歴史を感じながら、猫とも出会ったりと楽しいのは間違いない。
あまり、観光客はおらず、ゆったりとした時間を楽しめる。
たまに、観光バスが訪れるので、その際は他で少し時間を潰してから登れば良い。
琵琶湖を山頂から見渡せる
八幡山は1時間ほど見積もっておけば、頂上をくるりと一周しながらゆっくり見物することができる。
琵琶湖を見渡したい場合、山頂に登って左方向のルートを行くと良い。
最速7分でLOVEと書かれたモニュメントがある場所に行ける。
そこからの景色は素晴らしい。
琵琶湖を一望し、滋賀県の街を見下ろす事ができる。
他、展望スポットがいくつも設けられ、山を一周する事で360度景色を楽しめる。
琵琶湖が見えたなら、織田信長が城主、安土城跡のあった山を見る事ができる。
歴史を感じながら、散策でき、カップルや夫婦とならばデートスポットそして最高の場所だ。
あの有名人も登っている!?
綾小路きみまろがライブで訪れた地を巡り、人々と触れ合う、なりゆき旅バラエティ。
テレビ大阪「綾小路きみまろの人生ひまつぶし」
この番組で中高年に人気な「綾小路きみまろ」が登って、お弁当を食べている。
また、聖地巡礼とまでは行かないが、アニメ「中二病でも恋がしたい!」や「ヤマノススメ」といったコラボもしており、観光産業にも抜かりはない。
現在では近江鉄道のマスコットキャラクター「駅長がちゃこん」と鉄道むすめ「豊郷あかね」がラッピングされて運行している。
若い世代にも受け入れられる施策も行なっている。
車中泊旅行にオススメな理由
実は、ここ八幡山ロープウェイは車で来ると、かなり便利な場所でもある。
乗り場近くには乗用車や大型バスなどが無料で駐車する事が可能。
滋賀県は駅前など、栄えている場所に行くと有料駐車場が多いのだが、無料の駐車場があるので安心だ。
公共機関でも来る事が可能だが、車中泊キャンパーなら無料駐車でき、景色の良い絶景ポイントにも徒歩数メートルという好立地なのでありがたい。
八幡山ロープウェイの周りには、お土産屋さんの他に、飲食店もあるため、ついでに名物料理をいただくと良いだろう。
中でも、近江牛を使ったお店にぜひ行っておきたい。
今日のコース確認をして街をぶらり歩くと楽しい。
アクセス方法や駐車場、営業時間について
公共交通機関で行くなら
東海道本線・近江鉄道近江八幡駅より長命寺行きバスでおおよそ7分。大杉町下車後徒歩約5分。
車で行くなら
名神高速道路竜王ICから12km、八日市ICより16㎞、彦根ICより26 km。
営業時間
対象 | 営業時間 | 休業日 |
---|---|---|
八幡山ロープウェイ | 9:00から17:00まで ※上り最終16:30 | 年中無休 |
運行時間 | 毎時15分間隔 |
降雪の時などは、運休していることもあるため事前に運行状況を確認しておくと良いだろう。
運行状況はこちら(八幡山ロープウェイ公式サイトへ)料金
対象 | 片道料金 | 往復料金 |
---|---|---|
おとな | 490円 | 880円 |
こども | 250円 | 440円 |