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プジョーオーナーが語る故障について。車中泊ができる外車を買いたいけど故障が気になるのでは?当たりを引かないための選び方のポイント │ 旅と思い出
- 今知っておきたい!外車の故障事情とは?
- 外車はどれでも大丈夫ではない。外車オーナーに聞いた恐ろしい故障裏話!?外車はどんな故障がある?維持費は?
- 故障が少ない輸入車・外車を選ぶポイントとは?
- 外車が故障する理由とは?
- フランス車 プジョーの故障はある?
- 外車に乗ったら国産車には戻れない?
今知っておきたい!外車の故障事情とは?
最近の外車は故障する?
最近の外車について外車オーナーが語ろう。
結論から言うと故障が無くなってきた。
昔から輸入車・外車は故障が多いと言われ続けてきた。
車種によっては永遠に故障と向きわなければならない。
そんな時代もあった。
やはりセレブリティな方でなければ維持は難しい。
だが、最近の外車事情は違う。
実は国産車の故障が増えている?
国産車の方が故障について多く聞く。
実情を知ると外車の方が故障しないのだ。
海外品質の向上に加えて、国産車の技術が下降傾向にある。
国内ではメディアが取り上げる国産車のリコール問題や安全性の欠如。
昔ながらの日本の丁寧な職人技は薄れ、買い替えが常識になってしまった。
簡単に言えば、買い替えさせるための故障ではないか?
日本の技術退新化
ソニータイマーと呼ばれる有名な時限式故障タイマーは有名な話だが、そんな技術大国の日本社会に疑念が残る車事情になってしまった。
この疑問に少しでも共感するならば、故障の少ない外車の選び方のポイントなど実話を元に紹介しよう!
今までの外車・国産車に対する常識は覆る。
外車はどれでも大丈夫ではない。外車オーナーに聞いた恐ろしい故障裏話!?外車はどんな故障がある?維持費は?
あまり考えず外車を買うと痛い目に合う?
外車も国産車も直感で購入してしまうと痛い目に合う。
購入後、運悪く故障が多い車に当たることもある。
こればかりは、運命もあるので確信をつけないが、できるだけ故障車に当たりたくないのは皆が考えることだ。
単に営業マンからオススメされた車を買ってしまったが為に、本当にあった怖い話をお話ししよう。
日本車に近しい、ドイツ車 フォルクスワーゲンの故障事情
とある外車オーナーの話。
フォルクスワーゲンを取り扱うトヨタのディーラーがあるのはご存知だろうか?
よく、トヨタ車から乗り換える車種として、フォルクスワーゲンがある。
営業マンが乗り換えにと社長夫人にオススメしたフォルクスワーゲン。
とても素晴らしい車なのだが、購入し2ヶ月でとある場所が落ちた。
テールランプがまるごと落ちたと言う。
今は笑い話で済むが、テールランプがゴッソリ落ちるのは有り得ない。
購入して直ぐに初期不良だとしても、車体のパーツが欠落する。
これも丁寧な国柄から起こった。
ドイツ車 メルセデスベンツの故障事情
これまた実話。
メルセデスベンツといえば高級車の代表格と言えるブランドだが、ヤバすぎる故障を聞いた。
マニュアル車を購入したところ、1年も経たず、ギアチェンジが不可能に。
死活問題だ。
1速から上にギアチェンジができなくなったという。
買い物帰りの都内で1速の状態で数キロの自宅まで運転をしたとのことだ。
イギリスの高級車 ロールスロイスの故障事情
イギリスの名車であるロールスロイス。
この1000万を軽く超える高級車の故障事情。
イギリスと日本の気候の違いによるものだが、内装が剥がれてしまうのだ。
日本の湿潤で高温な気候によって、高級な内装は仇になってしまう。
本革を使用したインテリアは最高だが、国内で数年持っていると接着剤が剥離し内装の革が剥がれてくる。
これは、故障というよりも維持費の問題だ。
維持の問題であるならば乗る資格を問われる高級車事情といったところ。
電動化による報復
最近、ドアの自動開閉や内装の自動化による問題点。
これは、人間が求めてしまったが故の過ちと言える。
自動開閉型ドリンクホルダー
運転席にある、アームレストが自動開閉になっている高級車がある。
アストンマーチンの車は全自動開閉式になっているが開かなくなれば、不便になる。
自動運転の弊害
2020年には日本へも全自動運転の車を普及しようと躍起になっている。
しかし、自動運転は完璧ではない。
それもそのはず、日本国内の道路環境の悪さに目を向ければ単純だ。
日々変わる道路事情に不完全なAIが対応しきれていない。
スウェーデン車 ボルボは国をあげて全自動運転の開発に取り組んでいる。
スウェーデン市街に全自動運転のボルボを数台走らせて実験データを蓄積させる。
あらゆる道路環境、あらゆる人の動きを調査し安全対策を考慮した上で導入している。
中国ではボルボを全自動配達車として導入している。
それほど信頼されたボルボであれば、導入に問題は無いだろう。
自動アシスト機能の未熟さが起こした単独事故
キープレーンと呼ばれる車線逸脱帽子装置を付けたフォルクスワーゲンの車が起こした事故。
高速道路の溝に車輪が落ちた。
改善されていることは確かだが、あまりよろしくない事情だ。
また、高速道路走行中に追越車線を走っていたフォルクスワーゲンがトンネル手前のガードレールに衝突し、なんとか一命を取り留めていたが、後ろから追突されればニュースに載っていたところだ。
ここまで、お話しした故障は事実。
そんな中だが、故障に悩まされない車を選ぶことは可能だ。
故障が少ない輸入車・外車を選ぶポイントとは?
ポイント1 正規販売店で購入する
正規販売店で購入した方が良い理由は多々ある。
まず、素性が知れていることが大きな理由だ。
メーカーから直接輸入されているために保証の有無やアフターケアのサポートと同時に、品質検査など徹底されている。
輸入販売車も目利きが良い販売店ならば故障車のリスクは減少するが、信頼という面において、正規販売店が強い。
また、ディーラーとしても長く顧客との繋がりを保ちたいので、品質管理という点でも高い。
ポイント2 モデルの後期を狙う
モデルと言うのは、プジョー で言うところの308。
そして、大幅に車体形状が変更される直前、アップデートが完了した車が狙い目である。
新しい見た目の車も新鮮で、時代の先端を行っているような気分になる。
しかし、デザインにだけ目を奪われてはならない。
新商品が発売されれば、顧客からの要望や不具合などがある。
改善点があれば、改善し安定させるのが企業としての本来の姿。
そこで、アップデートが成熟した機体を選ぶと良い。
ポイント3 馬の合うディーラーを見つける
最初の印象でディーラーとの付き合い方を検討する必要性は高い。
プジョー の場合、県内に1から2店舗あれば良い方。
ディーラーの少ない外車は店舗選びに困るのは必然ではある。
もっと店舗を増やして欲しいが、中々上手くはいかない。
だが、熱い気持ちを持ったユーザーを取りこぼしては、商売は成り行かない。
もし、粗悪な接客態度であれば他のブランドに乗り換える。
それほど、印象というのは大事な選ぶ基準なのだ。
今後、点検やアドバイスを貰うのに不快な気持ちになってまで、お金を払うのはおかしい。
長期間お付き合いするなら、接客スキルの高いディーラーと向き合おう!
商品の質も、お店の雰囲気に比例する。
ポイント4 中古市場に少ないブランドと外車を狙う
中古市場でよく見るブランドは、単にユーザーが多いだけではない。
不良の有無や、維持の難しさなども考慮すべき点だ。
だからといって、世界に数百台の車を購入すると、特注パーツなどの交換に莫大な費用 かかるのは容易に考えられる。
厳しい目を持ち、慎重に選ぼう。
ポイント5 車の専門雑誌などで研究する
車の専門誌には、過去の苦いユーザー体験や記録などが書かれてある。
専門誌の中にはブランドイメージを誇張した表現も存在し、実情を語ることは少ない雑誌もある。
そんな専門誌の中で、ユーザー目線に近いものは、欧州車の専門誌「Tipo」などは分かりやすい。
ユーザーの声を拾った本などは信憑性が高いのでオススメだ。
例えば4速オートマティック時代の車種はエンジンが故障しやすいなど、時代の流れで起きている故障も書かれている。
しっかりと見逃さず、検討していきたい。
外車が故障する理由とは?
外車がよく故障するという方は、運転の仕方やメンテナンスに目を向けたい。
故障の多くは、以下のようなことから生じる。
stop and goの繰り返し
市街地の通勤やショッピングで多用している場合。
停止と発進を繰り返すと、ブレーキパッドの消耗やエンジンの実力不発揮による消耗、バッテリーの不充電につながる。
また、回数が増えれば、劣化も早まる為に故障の発生につながる。
運転目的がそれだけならば、国産車の軽の方が賢い選択だ。
急発進、急停車
これは車にとって非常に負担のかかる走法だ。
人間も急な動作によって心臓や身体への負担は大きく、車も同じことが言える。
できるだけ、ふんわりブレーキと発進を心掛けよう。
次のメンテナンスが数年後
免許を取る際に合わせて車のメンテナンスのことを教わらなかっただろうか?
メンテナンスが定期的に行われることで、大きな故障を未然に防ぐことが可能なのだ。
愛車であれば、メンテナンスの知識も少しあれば心強い。
少しの気遣いで車を長持ちさせることができる。
洗車をするだけでも、メンテナンス効果は高く、汚れを落とすことで長く乗れる部品があるほどだ。
フランス車 プジョーの故障はある?
故障の無い車を手に入れることができた。
今現在、年数万キロを走破するプジョー 308の故障は無い。
他のプジョー ユーザーに毎度確認しているのだが、大事な故障もなく安心して乗っている。
フランス車の故障は年々減少し、国産車を超える水準で輸入されている。
過去に、故障に悩まされたユーザーの外車事情。
これがキッカケで日本では、輸入車を嫌う人も増えた。
しかし、現在では国産車を販売する為に日本に定着した情報に過ぎない。
利益を追求するために買い替えスパンを短くしている状態になっている。
そうした状況下、購入検討の中に外車を含まずにはいられない。
一度、試乗してみれば、その魅力に取り憑かれ、即決する。
ぜひ、一度ディーラーへ行くことをオススメする。
外車に乗ったら国産車には戻れない?
外車に乗ったら最後、国産車には戻れなくなる。
国産車ではオプションが、外車なら通常仕様
国産車はオプションでなければ付かない部品がほとんどだ。
車の液晶ディスプレイ、シート、エアコンなどなど、流石に通常仕様で付いてもおかしくない装備が付いていない。
外車だと金額が変わらないのに、充実した装備に驚かされる。
安定した運転性能
外車でよく言われるのがブレーキについてだ。
ヨーロッパ車はブレーキが効き過ぎるほど効くね。と言われているが、効くに越したことはない。
むしろ、国産車のブレーキの甘さは事故につながる。
人口も増え、子供も増えている中、急な飛び出しに反応してもブレーキ性能が悪ければ制動距離も増え大事故になってしまう。
だが、欧州車は直感的で、思ったところでブレーキが効いてくれる。
実際に走っていた時に、横道から急に出てきた車にぶつかる寸前で、ブレーキが効いた。
もし、国産車であればぶつかっていた程だ。
デザインセンス
外国ブランドの車は統一感のあるデザインになっている。
各メーカー毎に、一目でこのメーカーのこの車だと分かる程だ。
そして、外車に乗っているステータスは乗っているものにしか分からない。
卓越したデザイン性に高さに乗っていて良かったと毎回思わせてくれる。
もしも、興味があれば各社試乗を行うと面白い。