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プジョーに乗って全国を車中泊・旅行しています。道の駅やサービスエリアなどの施設紹介。美味しいパン屋さんやスイーツといった飲食店巡り。
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車中泊できるステーションワゴンを厳選!車中泊にオススメな理由とメリット・デメリットとは? │ 旅と思い出
- ステーションワゴンで車中泊するメリットとは?
- ステーションワゴンで車中泊するデメリットとは?
- 今ステーションワゴンが再熱している理由
- 寝れないステーションワゴンに注意
- オススメの外車ステーションワゴン3選
- こんな人にピッタリ!
ステーションワゴンで車中泊するメリットとは?
ステーションワゴンで車中泊を行う大きなメリット。
それは、移動の利便性
走りを楽しめる
車中泊というと、以前からハコバンと呼ばれる、バンやハイエースなどに箱型車が有名だ。
しかし、ステーションワゴンも車中泊に最適な車種なのだ。
まず大きなメリットは、走りを楽しむことができる点。
車中泊旅行は移動が常だ。
ステーションワゴンは言わばセダンタイプを延長した車種。
走り心地がとても良い。
走りを楽しみながら車中泊旅行を楽しむことができる。
場所を選ばない
キャンピングカーやハコバンはとにかく駐車場に困る。
周囲を気にしながら、車中泊をするのは中々しんどい。
ステーションワゴンなら、普段使いと同じ感じで取り扱えるので楽だ。
駐車場の車高や車幅、車長の心配もほぼ無い。
取り回しが効くので、運転しやすい。
デザインを楽しめる
ステーションワゴンはスポーティーさを兼ね備えているため、デザイン性にも優れている。
乗っていて楽しく、車から降りて眺めても楽しい。
クルマ好きにもピッタリな車中泊ができるのだ。
ステーションワゴンで車中泊するデメリットとは?
居住スペースが広くない
ステーションワゴンはほとんど低く設定されている。
そのため、車内では立つことができない。
どちらかといえば、常にヨジヨジと動くようになる。
狭いところが好きな人は全く苦にはならず、大人の秘密基地のようだ。
車内では本を読んだり、パソコンをしたり、寝たり、食べたり、不自由はほぼ無いが立てない。
荷物が増えると居住スペースが減る
最低限の荷物と装備を行ない車中泊をすると問題ないが、お土産や食料を買い込むと狭くなる。
どんどん買い物はできない。
それゆえに、財布の紐も締まるので節約になる。
このブログでは車内空間を十分に保てるようコンパクトを追求した車中泊グッズを紹介しているので、合わせて見ていただきたい。
今ステーションワゴンが再熱している理由
各自動車メーカーによるステーションワゴンの発表
最近では、ボルボが新型ステーションワゴンを発表したりと、ブームの再熱に一役買っている。
キャンプや車中泊も流行のキッカケになり、ステーションワゴンを使ってオシャレに楽しめる。
SUVって寝れないし、荷物があんまり入らない…もっと便利な車は?
車中泊ができるSUVは存在する。
だが本当に車中泊可能な車体や荷物を入れられる車は少ない。
人を守る、人を運ぶ車としては合格していても、それ以上求めることができない車は勿体無い。
ステーションワゴンの方が荷室も広くて運転しやすい。
徐々にSUVブームが薄れているのも事実だ。
寝れないステーションワゴンに注意
ステーションワゴンと言っても、全てが車中泊できるかと言えば難しい車もある。
例えば、国産車のトヨタプリウスα。
2列目シートが畳めて一見寝れそうに見えても、170cmも無い。
2列目のヘッドレストが邪魔で傾斜ができるため不自由になる。
実際に2列目がフルフラットになり、身長範囲で居住空間が確保できる車を選ぼう。
オススメの外車ステーションワゴン3選
プジョー308SW
プジョー王道のステーションワゴン。
私の愛車でもある308SWは非の打ち所がないステーションワゴンだ。
居住性・運転性能・デザイン性に富んだ車種で、往年の308が猫足を発揮する。
プジョーはカーブでの走破性が随一でシートのホールド感や乗り心地は最高だ。
プジョー508SW
新型508として生まれ変わったデザインは、近未来感が溢れている。
日本の導入は欧州に比べて遅いが、ステーションワゴンの格好良さを飛躍させた仕上がりを見せている。
ライオンの牙のようなフロントフェイスは見るものを心踊らさせてくれる。
荷室空間もたっぷりで驚異的な1780リットルを誇る。
シトロエン C5 ツアラー
惜しくも、新車販売は終了している型番だが、中古市場でも人気のあるステーションワゴン。
日本でのシトロエンはミニバンにシフトしているようだが、以前は様々な車種を展開していた。
C5は乗り心地も良く、フランス車らしい雰囲気の1台だ。
熱烈なファンを生み出したハイドロニューマチックと呼ばれる独自のサスペンションを兼ね備えた仕様。
こんな人にピッタリ!
車選びにこだわりを持った方にとってはデザイン性もよく、運転も楽しみたい方には快適なステーションワゴン。
欲張りにも様々な条件を満たしたい方にピッタリ!
旅行先にパッと楽しく行って、スマートに寝れるため、生活感を出したく無い方にもオススメだ。
居住空間の広さを求める人には向かないかもしれないが、それでも十分な荷室があるのでキャンプ用品もたくさん載せることができる。
今回紹介した素晴らしいステーションワゴンも合わせて、ぜひ、試乗や公式HPに訪れてみることをオススメする。